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〔米株式〕NYダウ、小幅続伸=米中貿易協議再開を期待(12日)☆差替

9/13(木) 6:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米中両国が貿易摩擦緩和に向けた協議を再開することへの期待感から小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比27.86ドル高の2万5998.92ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反落し、18.24ポイント安の7954.23で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9379万株増の7億9561万株。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)はこの日、トランプ米政権が中国に貿易問題をめぐる閣僚協議の再開を打診したと報じた。両国の歩み寄りを期待し、中国との取引が多い航空機大手ボーイングや建機大手キャタピラーなどに買いが入り、ダウは午前中に一時174ドル高まで上昇した。
 一方、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新モデル3機種を発表したアップルは下落。市場では「事前に予想された通りの内容でサプライズが無かった」(日系証券)と受け止められた。また、原材料価格の上昇が収益を圧迫するとの見通しを示した工業・事務製品大手スリーエムにも売りが膨らみ、ダウの上値を抑えた。
 個別銘柄(暫定値)では、ボーイングとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスがともに2.4%高とダウをけん引。キャタピラーとプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)がそれぞれ1.6%高、1.3%高で続いた。一方、スリーエムは2.4%安。アップルとダウデュポン、JPモルガン・チェースはいずれも1.2%安となった。

最終更新:9/13(木) 8:28
時事通信