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帝人、定型作業の自動化運用開始 年間3000時間の作業削減

9/14(金) 7:15配信

SankeiBiz

 帝人は13日、パソコンの定型作業を自動化するソフト「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」を導入し、このほど運用を始めたと発表した。人手に頼っていた作業をソフトに肩代わりさせることで、業務効率化や作業負担軽減につなげるのが狙い。これにより年間約3000時間の作業時間を減らせるとみている。

 導入したRPAは、データの入力や更新、集計、チェックといった作業を自動的に行うソフト。当初は経理・財務や人事・総務など、間接部門の17領域で活用し、適用範囲を順次拡大していく計画。労働時間管理に関するメール配信や、社宅の入退去申請処理などが対象となる。

 同社では、導入で作業時間だけでなく、人為的ミスも減らせるとみている。今後は早期に10万時間分の削減を目指すほか、海外子会社の業務についても導入を検討していく考えだ。

 帝人は4月に専門組織「RPA推進班」を設け、代替可能な業務の洗い出しなどを進めてきた。

最終更新:9/14(金) 7:15
SankeiBiz