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大林組に罰金2億円求刑=リニア談合公判―東京地裁

9/13(木) 15:24配信

時事通信

 リニア中央新幹線工事をめぐる談合事件で、独禁法違反(不当な取引制限)罪に問われた法人としての大林組(東京都港区)の公判が13日、東京地裁(鈴木巧裁判長)であった。

 検察側は論告で「談合体質の是正は困難」と述べ、罰金2億円を求刑。弁護側は捜査に協力したと寛大な判決を求めた。判決は10月22日。

 検察側は論告で、大林組は実際に工事を受注しただけでなく、清水建設(中央区)を談合に誘い入れたと非難した。

 清水建設も公判中で、検察側は同じく罰金2億円を求刑、2社の判決はともに言い渡される予定。ほかに大成建設(新宿区)の元常務執行役員大川孝(67)、鹿島(港区)の専任部長大沢一郎(61)両被告と、法人としての両社も起訴され、公判前整理手続きが続いている。

 起訴状によると、大林組の担当者は、大川、大沢両被告らと共謀し、2014年4月~15年8月ごろ、都内の飲食店などで品川、名古屋両駅新設工事の3工区について受注予定企業を決めたり、JR東海に提出する見積価格を教え合ったりしたとされる。 

最終更新:9/13(木) 17:49
時事通信