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手取り20万円の場合、趣味や自分磨きのお金は毎月いくら使っていいの?

9/13(木) 7:31配信

Sodan[ソダン]

料理にお花に食事にスポーツに……多趣味で毎日が充実しているという女性もいらっしゃるかと思います。自分磨きにもなって会話の幅も広がりますし、素敵なことですよね。とはいっても、ちょっとお金を使いすぎかな・・・と気になっていませんか?そんな趣味に使うお金の目安について解説したいと思います。

■そのお金は「趣味のお金」?それとも「必要経費」?

金銭的に余裕があるのであれば、自分磨きにも繋がりますし、趣味にお金を使うことは悪いことではありません。しかし、お金ばかりが出ていってしまい「貯金ができない」となってしまうと、やはり見直す必要がありますよね。では、趣味にかけるお金はどのように算出すれば良いのでしょうか?

まず最初にすべきことは、何が「趣味」に対する出費なのかをはっきりさせることです。たとえば、複数の習い事をしているとしたら、どの習い事が「趣味」でどの習い事が「必要経費」なのか?を切り分けて考えるということですね。仕事のスキルアップを目的とした「資格取得のための習い事」にかける費用と、料理の腕前アップのための「料理教室のための習い事」にかける費用とでは意味合いが異なります。では、もう少しわかりやすくするために「語学学習」を例に考えてみましょう。業務上必要でTOEICの点数を上げることを目的に習っている場合と、「海外旅行の時に英語が話せると良いな」と旅行会話を目的に習っている場合とでは、同じ語学学習でも意味合いが異なりますよね。いずれの場合も、前者は「必要経費」ですが、後者は「趣味」と言えるでしょう。このように、同じ習い事でもご自身の力のかけ方で、「必要経費」なのか「趣味」なのかが変わってくるのです。

さて、どれが「趣味」に当たるのかが把握できたら、次に「かけるべき目安金額」を算出してみましょう。次項で、手取り20万円の方をベースに計算してみたいと思います。

■手取り20万円の場合、趣味にかけるお金の目安とは?

では、実際に手取り20万円の方の場合、どの程度趣味にお金をかけても良いのか計算してみましょう。

まず、大前提としてすべきことは貯蓄に回すお金を確保することです。一般的に、貯蓄の目安は収入の20%と言われています。つまり、手取りが20万円の方の場合、20万円×20%=4万円が貯蓄に回すべき金額というわけです。そのうちの半分を友人・家族の冠婚葬祭や夏休みの帰省・旅行などの臨時出費用の貯金、残りの半分を5年以上使わない長期的な貯金に回すようにし、スキルアップのための「必要経費」が発生する場合は「臨時出費用の貯蓄」から充当するようにしましょう。

次に、支出の算出に移りたいと思います。手取り20万円の方の場合、20万円-4万円=16万円が支出に使えるお金ということになります。まず、この16万円から一番大きな支出である「住居費」を引いていきましょう。都市部にお住まいの方ですと、家賃が月の収入の4割近いことも珍しくありません。仮に、家賃が7万円だとすると、16万円-7万円=9万円が手元に残りますよね。次に、通信費や光熱費、保険料などの固定費を引いていきましょう。仮に、固定費が3万円だとすると、9万円-3万円=6万円となります。つまり、この6万円が毎月の変動費に使えるお金というわけですね。この6万円からさらに食費や交際費などを引いてみましょう。その中で最後まで残った部分が趣味にかけられるお金というわけです。

このように考えていくと、趣味にかけられるお金は手取りの10%程度になるのが一般的だと思います。

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最終更新:9/13(木) 8:10
Sodan[ソダン]