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隈研吾氏設計の博物館「ヴィクトリア&アルバート」公開、英スコットランド

9/13(木) 13:27配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【9月13日 AFP】東京五輪の新国立競技場(New National Stadium Japan)の設計で知られる建築家、隈研吾(Kengo Kuma)氏がデザインした英スコットランド・ダンディー(Dundee)市の「ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum、V&A)」が12日、公開された。

 テイ川(River Tay)のほとりに造られたダンディーのV&Aは、板状のコンクリートを積み上げた船のような外観で、総工費は8000万ポンド(約116億円)。

 ビクトリア女王(Queen Victoria)と夫のアルバート公(Prince Albert)の名を冠したロンドンにあるオリジナルのV&Aは、世界最大の芸術とデザインの博物館として知られている。

 スコットランド第4の都市ダンディーのV&A建設は、経済の衰退が続く同市が行う10億ポンド(約1450億円)規模の再建策の目玉となっている。スペイン・バスク(Basque)自治州のビルバオ(Bilbao)市は1997年、ビルバオ・グッゲンハイム美術館(Guggenheim Bilbao)を開設したことにより観光客が流入し、今では年間約175万人が訪れる人気の観光地となっている。ダンディー市はV&Aの開設で、同様の効果を期待している。

 東京五輪の新国立競技場を手掛けることでも知られる隈氏は、V&Aがダンディー市の新たなリビングルームになることを期待していると話した。(c)AFPBB News

最終更新:9/13(木) 17:08
AFPBB News

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