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(語る 人生の贈りもの)谷川俊太郎:14 一編が与える変化、信じて書く

9/14(金) 7:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■詩人・谷川俊太郎

 《2011年3月、東日本大震災が発生。本紙・こころ面での連載で詩「シヴァ」を書いた。だが掲載は一時、見送られ、2年後となった》
 自然から生まれてきた人間が、自然に対抗できるわけがない。だから自然が起こす災害で、人間が命を失ってしまうのは当たり前。そんな思いがぼくの中にはあります。不人情だと言われるかもしれないけれど。
 詩「シヴァ」では〈破壊と創造の/シヴァ神は/人語では語らず/事実で教える〉と書いた。シヴァが創造と破壊の両方をする、それが現実だという意味ですね。メディアはきれいごとを書くけど、そういうものは信用していないという思いもありましたね。…… 本文:825文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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