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大鵬の孫・納谷が2敗目、豊昇龍は3連勝で勝ち越しに王手

9/14(金) 14:10配信

スポーツ報知

◆大相撲秋場所6日目(14日、東京・両国国技館)

 昭和の大横綱・大鵬(故人)の孫、東幕下60枚目・納谷(18)=大嶽=が元十両で32歳のベテラン、魁(芝田山)に送り出しで敗れて1勝2敗。黒星が先行した。

 反省の言葉を繰り返した。「腰が高く脇が甘かったですね。立ち合いは当たって前に出て行こうと思ったのですが、腰は高いし足も出なかった」と言った後にも「腰が高いですね」と同じ言葉を並べた。

 今年の春場所で序ノ口デビューしてから順調に番付を上げてきたが、やはり幕下の壁があるのか。「体も気持ちもいい状態です。幕下の壁? それはないです。自分自身の問題です。当たってからの2本目が出ない。すぐに投げようとしてしまう」。魁との一番でも当たった後に右から投げようとして空振り、背中を向けてしまった。「反省材料ですね」と唇を噛んだ。

 それでも人気は絶大だ。呼び出しからしこ名を呼ばれると館内から大歓声。「(大歓声に)気合は入りますが、声援に応えるだけの相撲が取れていない。申し訳ない気持ちです」。

 同期入門のライバル、東56枚目・豊昇龍(19)=立浪=はこの日も白星を積み重ねて3連勝。勝ち越しに王手をかけた。ライバルが再び明暗を分けた。

最終更新:9/15(土) 15:58
スポーツ報知