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初の3000トン級潜水艦が進水=弾道ミサイル搭載可能、北朝鮮に対抗か―韓国

9/14(金) 22:17配信

時事通信

 【ソウル時事】韓国南部・巨済で14日、韓国初の3000トン級潜水艦「島山安昌浩」の進水式が行われた。

 韓国メディアによれば、同艦は射程500キロを超える弾道ミサイルを搭載可能。文在寅大統領は演説で、「韓国の技術だけで設計から建造まで行い、3000トン級の潜水艦時代を開いた」と強調し、国産技術での開発を誇示した。

 韓国軍は1200トン級、1800トン級の潜水艦をそれぞれ9隻保有している。「島山安昌浩」は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)や新型潜水艦の開発を進める北朝鮮に対抗する狙いがあるとみられる。韓国内では、3000トン級に続き原子力潜水艦の開発を求める声もある。

 韓国の防衛事業庁によると、「島山安昌浩」は全長83.3メートル、幅9.6メートル。最大速力は20ノット(時速約37キロ)で、2020~21年の間に海軍に引き渡され、その後実戦配備される。3000トン級は28年までに6隻導入される見通し。 

最終更新:9/14(金) 22:21
時事通信