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吉岡里帆、『ケンカツ』最終話を前にしみじみ「一日一日の重みがすごかった」

9/17(月) 16:00配信

オリコン

 18日に放送されるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(毎週火曜 後9:00)最終回を前に、主演を務める吉岡里帆からコメントが到着した。劇中ではケースワーカー2年目に突入し、成長を遂げてきた主人公・義経えみるを演じきり、「1クールと一言で言っても、どういう作品で1クールを過ごすかで、まったく心の持ち方が変わってきます。今回は3ヶ月という期間が濃厚で、一日一日の重みがすごかった。楽しい、幸せ以外のところで、人の人生を請け負う重みと戦って、作った作品だと思います」と達成感をにじませた。

【写真】『ケンカツ』最終話場面カット

 撮影を振り返り、吉岡は「人生の瀬戸際、生きるか死ぬかのギリギリのラインを共に歩いていくことは、自然と、自分を強くさせてくれたり、守らなければならないものが見えてきて…。意識したというより、自然とこみ上げる感じでした」とえみるとともに歩んだ3ヶ月間を噛み締めた。

 同ドラマではこれまで吉岡が演じる新人ケースワーカーのえみるが受給者たちの壮絶な人生に直面し、困惑しながらも奮闘。目の前で困っている誰かのために汗をかき、自立への手助けをしていくさまを描いてきた。先週放送の9話と最終話では原作・柏木ハルコ氏の物語を基盤にオリジナルストーリーを展開。吉岡は「センシティブで、とても愛のある物語です」と紹介する。

 第9話では、えみるがこれまで見守ってきた高齢受給者の丸山幸子(小野和子)と孫のハルカ(永岡心花)のもとに、娘を残して4年間も男と姿を消していたハルカの母・梓(松本まりか)が突如帰ってきた。しかし、梓は再びハルカを置いて1週間以上も家をあけるなど、やりたい放題。寂しさに耐えかねたハルカは、ついにえみるに助けを求めにやってくる。数日後、えみるは、この一件で保護費を振り込みではなく、窓口支給に変更する。しかしこれに激高した梓は区役所に乗り込んできて…。

 最終話では1話から登場していた遠藤憲一演じる元受給者の阿久沢と娘・麻里(阿部順子)の物語と、ハルカと梓の丸山家の物語が、同時進行する。吉岡は「エンケンさん演じる阿久沢さんも、ハルカちゃんの丸山家も、1話から伏線が張られていました。そこが回収されていく。ケースワーカーとしての腕の見せところといいますか、核心に迫る回になります」と自信をみせ、「不器用ながらも一生懸命にやってきことが実を結ぶ。初回からずっと観てきてくださった方には、よかったなって思っていただける内容になっています!」と胸を張った。

最終更新:9/18(火) 18:25
オリコン

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