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「かっとなった」教諭が体罰 組体操ふざけた中1男子…奥歯が抜け肋骨にひび

9/14(金) 8:00配信

沖縄タイムス

 沖縄県教育委員会は13日、体育の授業で組み体操の指導中、男子生徒を蹴って肋骨(ろっこつ)にひびが入るなどのけがをさせたとして、宮古島市内の中学校の男性教諭(48)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分とした。

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 県教委によると、6月に運動場で組み体操の練習中、ピラミッド下段にいた1年生の男子生徒がふざけていたのを見て、教諭は生徒の顔を平手打ちした。生徒があおむけになったところわき腹を蹴り、さらに髪の毛をつかみ2度顔を殴ったという。男子生徒は右肋骨にひびが入り、奥歯が1本抜けるなど3週間の治療を必要とするけがをした。

 体罰のあった中学校の校長によると、教諭は被害生徒に何度か注意したがやめなかったため「かっとなってしまった」と話しているという。校長は「法令順守を言い聞かせてきたが届いておらず、深く反省している」と述べた。学校側は当日中に生徒と保護者に謝罪したという。

 本年度に入り体罰での懲戒処分は2度目。平敷昭人県教育長は「根絶に向けて取り組んできた体罰が起きたことは誠に遺憾。教職員の服務規律の一層の徹底を図りたい」とコメントした。

 県教委の懲戒処分の指針では、体罰で児童生徒が30日以上の治療を必要とするけがを負う「重傷」の場合は、免職または停職。30日未満の「軽傷」は、停職または減給としている。県教委は指針に基づき、今回の処分を下したとしている。

最終更新:9/22(土) 6:05
沖縄タイムス

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