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関空、21日にも通常運航 橋桁撤去、鉄道復旧急ぐ

9/15(土) 7:55配信

産経新聞

 台風21号の影響で破損した関西国際空港連絡橋の自動車専用道路を管理する西日本高速道路は14日、鉄道路線側にずれた橋桁2本のうち残っていた1本の撤去作業を完了させた。これにより、鉄道部分の復旧作業が加速する。関空を運営する関西エアポートは同日、21日に国際線、国内線とも通常のスケジュールに戻して運航できるように態勢を整える方針を明らかにした。

 関空では4日、強風で流されたタンカーが連絡橋に衝突。2本の橋桁(計188メートル)が損傷し、西日本高速道路は12日にうち1本を撤去。14日は残り1本を外した。鉄道部分を保有する新関西国際空港会社から委託を受けたJR西日本は、21日の運転再開を目指し、衝突の影響で約50センチずれた鉄道の橋桁を戻す準備作業に着手した。関空への鉄道とリムジンバス、旅客船の交通機関のうち、約8割が鉄道を利用しており、大幅なアクセス改善となる。

 14日は、浸水していた第1ターミナルの南側エリアとA滑走路の運用を10日ぶりに再開。同日は通常時の約3割に当たる国際線80便、国内線38便の計118便(午後6時時点)を計画した。

最終更新:9/15(土) 8:03
産経新聞