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台風22号、勢力弱まるも広い範囲で強風やフェーン現象/台湾

9/15(土) 13:59配信

中央社フォーカス台湾

(台北 15日 中央社)台風22号は15日午前、強烈台風から中度台風(いずれも台湾基準)に弱まった。台風の影響で強風やフェーン現象が発生しやすくなっていることを受け、中央気象局は7県、3市に高温注意情報を発表したほか、広い範囲にわたって陸上強風特報を発令した。また、東部や南部・屏東県などでは大雨や豪雨になる恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。

フェーン現象などによる高温注意情報が出されたのは、北部の新竹県、新竹市、苗栗県、中部の彰化県、雲林県、南投県、嘉義県、台中市、嘉義市、離島・金門県で、いずれも最高気温が36度以上になる見込み。

陸上強風特報が発令されたのは、中部・台中市以北、東部、離島の蘭嶼、緑島を含む南東部、南部・恒春半島、離島の澎湖、金門、馬祖の沿海部。これらの地域では何かにつかまっていないと歩けないような非常に強い風、あるいは屋外の行動が危険になるような猛烈な風が吹きやすくなっており、北部・台北市や新北市などでも風に向かって歩けないような強い風が吹くとみられる。午後からは南部の高雄市、屏東県の沿海部などでも強風に注意が必要だという。

雨については、東部の花蓮県、台東県では豪雨(24時間雨量200ミリ以上または3時間雨量100ミリ以上)、北東部・宜蘭県、南部の高雄市、屏東県では大雨(24時間雨量80ミリ以上または1時間雨量40ミリ以上)への警戒が必要になるほか、その他の地域でも一時雨や雷雨となる見通し。

(汪淑芬/編集:塚越西穂)

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