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〔米株式〕NYダウ、小幅続伸=堅調な経済指標を好感(14日)☆差替

9/15(土) 6:01配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標を好感した買いに支えられ、小幅ながら4日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比8.68ドル高の2万6154.67ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.67ポイント安の8010.04で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比408万株増の7億8671万株。
 米商務省が朝方発表した8月の小売売上高は前月比0.1%増と市場予想を下回ったが、7月分は当初発表の0.5%増から0.7%増に上方改定された。また、米連邦準備制度理事会(FRB)発表の8月の鉱工業生産指数が3カ月連続のプラスとなったほか、9月のミシガン大消費者景況感指数も市場予想を上回ったため、堅調な経済指標を好感した買いにダウは一時65ドル高まで上昇した。
 しかし、ブルームバーグ通信が正午ごろ、トランプ米大統領が中国の知的財産権侵害に対し、2000億ドル相当の中国製品に関税を上乗せする追加制裁の発動を指示したと報道。米中貿易摩擦の激化を嫌気した売りにダウは反転下落し、一時マイナス圏に沈んだ。
 ただ、その後はいったん売られたユナイテッド・テクノロジーズやボーイングなどの資本財株に安値拾いの買い戻しが入ったほか、米金利上昇や原油高を背景に金融株やエネルギー株も値を上げ、ダウは終盤にプラス圏を回復した。
 個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッド・テクが1.7%高、ボーイングが1.2%高と上昇。シェブロンとエクソンモービルもそれぞれ0.9%高、0.7%高となった。トラベラーズは0.9%高、アメリカン・エキスプレスは0.8%高。一方、ウォルト・ディズニーは1.3%安、アップルは1.1%安、マクドナルドは1.0%安と売られた。

最終更新:9/15(土) 6:07
時事通信

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