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関空の鉄道、18日始発から再開 計画より3日前倒し

9/15(土) 21:11配信

Aviation Wire

 国土交通省と新関西国際空港会社、JR西日本、南海電鉄は9月15日、関空と対岸を結ぶ鉄道について、18日始発から再開すると発表した。復旧作業が計画より早く進んだためで、21日再開としていた予定を3日前倒しする。

 JRと南海は現在、対岸でもっとも関空側に位置する「りんくうタウン駅」までの運行。同駅と関空間は、臨時シャトルバスが結んでいる。しかし、関空の本格運用再開には鉄道再開が不可欠で、復旧作業を急ピッチで進めてきた。

 関係者によると、14日に第1ターミナル(T1)の暫定運用を始めたことにより、朝はりんくうタウン発が、夜は関空発のシャトルバスの混雑が激しいという。

 4日にタンカーが衝突した連絡橋は、12日から道路が通る橋桁「道路桁」の撤去を始め、14日午後2時ごろ完了。現在は線路が通る鉄道桁の健全性が確認できたことから、軌道の整備と架線の復旧作業などを進めており、今後試運転を実施して、18日始発からJRと南海の運転を再開する。

 関空では、台風による高潮の被害が比較的少なかった第2ターミナル(T2)とB滑走路を使い、7日に国内線の、8日に国際線の一部が運航を再開。14日からはT1南側の暫定運用を開始し、21日に残る北側を再開する。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/15(土) 21:11
Aviation Wire

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