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通学路清掃続け36年 鉾田・白鳥東小 国交大臣から表彰

9/15(土) 16:00配信

茨城新聞クロスアイ

鉾田市立白鳥東小(谷田川千明校長)の児童が、36年間にわたり通学時の道路清掃を続けている。学期に1度の恒例行事で、児童たちはごみ袋片手に登校する道すがら、捨てられた空き缶やたばこの吸い殻などを拾い集める。活動の功績が認められ、8月には国土交通大臣表彰も受けた。

道路清掃は1982年にスタート。各学期に1度、児童が自宅を出る際にポリ袋を持ち、国道51号や周辺の県道、市道など通学路に落ちたごみを拾い集めるというもの。拾い集めたごみは学校到着時にまとめて市内のクリーンセンターへ搬入される。同小によると、子供たちに地域の環境美化に対する意識を深めてもらうのが狙いという。

表彰式に参列したいずれも6年の飯岡莉穂さん(12)、飯塚葵さん(12)、東峰咲來さん(11)の3人は清掃活動のけん引役。ごみの種類は道路によって異なるが、「お菓子の空き袋やたばこの吸い殻が目立つ」(飯岡さん)という。3人は「道路がきれいに使えるよう、これからも活動を続けたい」と口をそろえた。

谷田川校長は「受賞によって、子供たちの環境美化に対する意識が改めて高まれば」と話した。(大平賢二)

茨城新聞社