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史上7人目のアマチュアV圏内につけた安田祐香 「プレーを間近で見たい」と話した鈴木愛とのラウンドも実現

9/15(土) 18:48配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<マンシングウェアレディース東海クラシック 2日目◇15日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6446ヤード・パー72)>

【写真】首位浮上に笑みをこぼす中国美女姉妹

その実力はやはり本物だ! 今年7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」で優勝争いを繰り広げたアマチュア・安田祐香(滝川第二高3年)がこの日7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル8アンダーの8位タイに浮上。持ち味のショットがさえ、首位と2打差の位置からツアー史上7人目のアマ優勝を狙う。

前日は長いバーディパットを残したことなどから「60点」と自己採点をくだした安田は、この日のラウンドを終え「今日は80点です」と20点を上積み。その理由については、「ショットが昨日よりも良くなって、ロングパットもなかった。楽にバーディパットが打てました」と話した。

3番で残り105ヤードの三打目を1.5mにつけバーディを奪うと、その後もショットがピンに絡む。7番こそ7mをねじ込んでのバーディだったが、ここからいずれも1.5~4mにつけるキレのあるショットでスコアメイク。それでも「ロングアイアンがいつもより悪かったです。引っかけたりするので明日は不安です」と反省の言葉も忘れなかった。

冷静にプレーを振り返る口調は、高校生のそれとは思えない落ち着きぶり。上位でラウンドを終えた感想について聞かれると、「今はいつも通りです。ただこの位置にいるということは、上位の選手のプレーがまた見られるので嬉しいなと思います」と浮足だった様子を見せることもない。今日の夜は緊張すると思うか? という質問にも「アマチュアなので崩して当たり前と思って、ノビノビできます。日本ジュニアの方が緊張すると思います」と、これも平然と切り返した。

この日の会見では「鈴木愛選手はパットが上手なので、一度間近でプレーを見たいです」と話していたが、最終日はその鈴木と同組になることも決定した。明日は「アマチュアの間に優勝できたらすごいなとは思います。でも、こういう経験をつめていることが、他のアマチュア選手よりもプラスの経験です」という言葉通り、再び大きな経験を積む一日となりそうだ。

普段は「友達の中で一番笑うタイプです。ツボにはまりやすいんです」と“笑い上戸”だという安田。3日間の戦いを終えた時、いつも通りの笑顔を見せるためにも、残る18ホールを冷静に戦っていく。(文・間宮輝憲)

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>