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大谷“19勝&350打席”監督予言 2年後には年俸総額150億円も

9/15(土) 12:31配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「ショウヘイは来年は投げられない」

 エンゼルスのソーシア監督(59)が、来季以降の大谷翔平(24)の起用法について、こんな注目発言を行った。報道陣の質問に答え、二刀流復活は再来年の2020年シーズンになるとの見解を示したのだ。

 右肘に新たな損傷が判明した大谷は、医師から投手復帰に1年以上はかかる靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を勧められている。大谷本人は現時点で態度を保留しているが、ソーシア監督の考えでは、手術の有無にかかわらず、来季は打者に専念することが濃厚。地元メディア関係者によれば、「指揮官は今季限りでの退任が決まっている。それでも、大谷の故障や起用法については球団と綿密な意見交換を行っていて、『来年は投げない、投げられない。打者に専念する』という方針は、球団の意向を口にしたもの」だという。

 そのうえでソーシア監督は、二刀流起用が完全復活する20年に言及し、「ショウヘイは(年間)20~24試合に登板して19試合に勝てる才能を持っている。打者でも300~350打席は立てる」と続けた。

 14日現在、大谷は打者として308打席272打数で打率・294、19本塁打、54打点。ソーシア監督の見立て通り、2年後に350打席に立てば、年間本塁打数は21本前後になる計算だ。日本で東京五輪が行われるその20年は、大谷にとってメジャー3年目のシーズン。その年のオフには年俸調停の権利を得る。

 メジャーに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言う。

「大谷はエンゼルスと6年契約を結んでいますが、年俸調停権を得るタイミングで長期の大型契約を結び直す可能性が高い。同僚のトラウトは3年目を終え、4年目を迎える14年に6年1億4450万ドル(当時148億円)という破格の契約を結んでいます。ソーシア監督の言うように20年に『19勝、350打席』をクリアすれば、年俸2800万ドルの5年契約(総額1億4000万ドル=約156億円)規模の契約になるのではないか。今回、エンゼルスのエプラーGMは大谷に手術を勧めているといわれる。メスを入れる条件として、今から2年後の破格大型契約をチラつかせている可能性があると思います」

 2年後、大谷の超破格契約の話題が東京五輪の余韻を吹き飛ばすことになるかもしれない。

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