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吉澤ひとみ容疑者、通報前に夫にSNSで連絡していた

9/15(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 酒気帯びでひき逃げしたとして道交法違反容疑などで逮捕された元モーニング娘。のタレント、吉澤ひとみ容疑者(33)が、女性をはねた後、目撃者の制止を無視して逃走していたことが14日、分かった。捜査関係者によると、事故後、吉澤容疑者の車に追いついた目撃者が窓をたたいて制止したが、応じなかったという。また、自ら110番するまでの15分の間に、夫にSNSで連絡を取っていたことも判明した。

 元国民的アイドルによる前代未聞のひき逃げ事故。飲酒量など供述に不可解な点が多い中、事故現場の様子が明らかになった。

 捜査関係者によると、吉澤容疑者は横断中の自転車の20代女性をはねるなどし、走り去った後、約60メートル先の赤信号で停車。その際、事件の目撃者が車に追いつき、窓をたたいて制止したが、それを無視し、青に変わると再び走り出した。

 事故は6日午前7時ごろ、東京・東中野の交差点で発生。事故から15分後、吉澤容疑者は自ら110番し、車で現場に戻ったが、呼気検査で基準値の約4倍に当たる0・58ミリグラムのアルコールが検出された。

 当初、吉澤容疑者は走り去った理由について「周囲に車が多く、停止できなかった」などと説明していたが、別の関係者によると、事故現場付近には駐車している車はなかった。14日放送のフジテレビ系「プライムニュース イブニング」によると、同容疑者は「自転車をひいた後、次の信号で止まっているときに目撃者が窓をたたいたものの、無視して逃走しました」と認める供述をしているという。

 飲酒量についても、これまで「(事件前日の)午後8時の帰宅後から、午前0時ごろまで缶酎ハイを3本飲んだ」と説明していたが、その後、「他にも酒を飲んだ」と供述を変えていた。

 また、テレビ朝日系「ANNニュース」によると、吉澤容疑者が通報前の15分の間に、IT企業経営者の夫にSNSで連絡を取っていたことも判明。事故について相談していたとみられる。

 吉澤容疑者の供述には不明な点が多いため、東京地検は26日まで勾留を延長することを決定。警視庁は慎重に調べを進めている。