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大阪の駄菓子メーカー6社バックアップ ご当地アイドル「da-gashi☆」誕生 「世界を笑顔にしたい」

9/16(日) 7:55配信

産経新聞

 大阪の駄菓子メーカーがバックアップするご当地アイドル「da-gashi☆(ダガシ)」が誕生した。メンバーらは関西を中心にライブ活動をしながら、メーカー主催のイベントで駄菓子の配布活動を行うなど、駄菓子を通じて「世界を笑顔にしたい」と意気込んでいる。

 参加しているのは、「ココアシガレット」「ミニコーラ」などユニークな駄菓子を開発している「オリオン」(大阪市淀川区)▽「フエラムネ」などを製造する「コリス」(大阪市東淀川区)▽「プチプチうらないシリーズ」の「チーリン製菓」(八尾市)▽キャラクター関連の駄菓子を販売する「トップ製菓」(大阪市東淀川区)▽「都こんぶ」などでおなじみの「中野物産」(堺市堺区)▽「パインあめ」で知られる「パイン」(大阪市天王寺区)-の6社。

 オリオンの高岡五郎常務によると、平成27年に全国の駄菓子メーカーによる任意団体「DAGASHIで世界を笑顔にする会」を設立し、3月12日を「だがしの日」に制定。翌28年から大阪市内や岡山県などで駄菓子を配布するイベントなどを展開してきた。

 ところが、メーカーの経営者自らが配布していたことから、「笑顔を見せてくれる女の子が配ってくれるなら、受け取った人ももっと笑顔になるのではないか」(高岡常務)と思いついたという。同社のCM制作などを手がける芸能事務所「OFFICE MINAMIKAZE」(大阪市浪速区)や府内の駄菓子メーカーも賛同して、「ダガシエガオプロジェクト」が動きだした。

 今年6月に一般公募によるオーディションが行われ、小学6年~中学2年の平均年齢約13歳の1期生メンバー7人が選ばれた。約2カ月間にわたるレッスンを重ねて、大阪市内でお披露目された。メンバーらは「駄菓子が大好きです」「これから頑張ります」などとアピールしながら意気込みを語っていた。

 今後は、24日に大阪市中央区の「心斎橋SUNHALL」で開催される「IDOL FILE IN OSAKA」でステージデビューするのを皮切りに、関西を拠点にライブ活動を行い、CDリリースなどで全国デビューを目指す。その一方で、駄菓子業界のイベントなどで駄菓子配布活動に参加するとしている。

 高岡常務らは「駄菓子は子供から大人まで笑顔になれるコミュニケーションツール。(誘致を目指している)2025年の大阪万博を盛り上げる存在になってほしい」と話している。

最終更新:9/16(日) 7:55
産経新聞