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連休初日、ボランティアが汗=被害甚大の厚真町―北海道地震

9/15(土) 12:03配信

時事通信

 北海道地震で最大震度7を観測した厚真町では、3連休初日となる15日、道内各地から多くのボランティアが駆け付け、被災した家の片付け作業などに汗を流した。

 連休中のボランティア参加は1000人以上が見込まれている。

 これまで確認されている死者41人のうち、36人が同町に集中。発生から1週間以上が経過した今も、道内で最多の約900人が避難生活を余儀なくされている。

 同町社会福祉協議会が設立した災害ボランティアセンターは、地震発生4日後の10日からボランティアの募集を始めた。大きな余震があった場合でも帰宅できるよう、募集は個人について道内に限定。当初は電話のほかメールでも受け付けていたが、応募が殺到したため、電話のみとした。

 東日本大震災などでもボランティアに参加したという札幌市の70代女性は「被災者が一日でも早く安心できるよう、片付けを手伝いたい」と話した。北海道滝川市の高校3年の女子生徒(18)は「少しでも役に立てないかと思って参加した。被災地が早く元に戻ってほしい」と力を込めた。

 被災した民家に派遣されたボランティアは、本や割れたガラスなどが散乱した家の中からタンスやベッドなどの大きな家具を運び出していた。 

最終更新:9/15(土) 12:32
時事通信