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阪神激痛…北條抹消決定 全力プレーの代償、左肩亜脱臼か

9/15(土) 6:52配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 阪神0―4ヤクルト(2018年9月14日 甲子園)

 全力プレーの先に、悲劇が待ち受けていた。14日のヤクルト戦(甲子園)で阪神・北條にアクシデントが起こったのは、4回の守備だった。1死から井野の放った三遊間への深いゴロを、ダイビングして好捕した直後に、左肩を抑えて苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

 送球どころか、その場で立ち上がることもできず、担架に乗せられて退場。試合途中にクラブハウスに引き上げる際には、球団スタッフに付き添われていたものの自力歩行はしていたが、左肩は固定されていた。

 試合直後の金本監督は「(報告は)まだ聞いてないです。脱臼でしょうね。詳しいことは聞いてない」と厳しい表情。その後、球団から「亜脱臼のような症状を訴えており、病院に行かず、様子を見ている。明日(15日)以降も様子を見て」と発表された。

 病院に行っていないため診断結果は出ていない。片岡ヘッド兼打撃コーチは試合直後は「明日やね」と一夜明けた15日の状態を見て今後の試合出場の可否を決断する方針を口にしていたが、その後、出場選手登録を抹消されることが決まった。

 6月下旬からスタメンに固定され、打率・322をマークし、チームで3番目に多い8度の猛打賞を記録。12日の中日戦からは1番に起用されて、打線の中で好機を生み出す重要な役割を担ってきた。

 久慈守備走塁コーチも「北條は、今年はああいう最後まで諦めないプレーをずっとしてくれている」と話したように、自軍の勝利を追い求めて起こってしまった想定外の負傷。北條の離脱は、あまりにも痛すぎるとしかいいようがない。

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