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安藤政信ワールド全開 いきなり謝罪「先週のことをお詫びに来たんです」

9/15(土) 14:25配信

スポニチアネックス

 俳優の安藤政信(43)が15日、都内の映画館で行われた映画「きらきら眼鏡」全国公開初日舞台あいさつに、ダブル主演する俳優の金井浩人(26)と女優の池脇千鶴(36)らとともに登壇した。

 以前の舞台あいさつで「役名ど忘れ」などと報じられたことを受け、安藤は「先週のことをお詫びに来たんです」と吐露。「先週、忙しさにナーバスになってしまって、イライラして舞台に立ってしまって。僕は一生懸命やったつもりだったんですけど、人間性が出ちゃった。今日は真面目にやろうと思って。先週は本当に申し訳ありませんでした」と平謝り。「今日もこのあと、撮影だけど、今日は大人として!」と誓い、笑わせた。

 役柄については「自分と物凄く被った」という安藤。迫真の演技に「リアルな話、出演数が少ないので病院だけの無機質な白バックのシーンで、自分自身がグラデーションを出していかないと、芝居として見てもらう人に印象に残らないだろうと思った。本当に、池脇千鶴の芝居は大好きだった。1日の30%ぐらいはふざけて生きているんですけど、本当にふざけて入ったら池脇千鶴に絶対に怒られるし、芝居として相手にされないと思ったので、ちょっと本気でやってみようって。だから必死だったと思う」と漏らすと、当の池脇は「いやいや、微塵もわかりません」と苦笑するばかりだった。

 同作で多くの宣伝活動を経験した安藤は「ネタではないですけど、1日10本ぐらいやらされて、1日10本って言えることもなかなかなくなる。自分なりにネタを探さないと思って、仕事帰りにコンビニで缶チューハイを買って、意地悪かもしれないんですけど…税込みで152円なんですけど、162円払って、帰るふりをしたんです。試したんです。自動ドアのシルエットで見てたんですけど、店員がすっとしまっちゃったんです。あ、『きらきら眼鏡かけてない』って思っちゃって。でも、それを試した俺もちょっと『きらきら眼鏡かけてないんじゃないか』って思って」とまさかのエピソードを披露。その後も、前日14日のバスでのエピソード、さらには13日に自宅に警察官がいて「仕事から帰ってきたら、警察官が2人で4歳の子をかくまっているって通報が来て。全然そんなことしてないし、うちの子だし、そういういたずらはやめてほしい」と訴え、笑わせた。

 衣装についても「これはアルマーニのスーツです、今日の舞台あいさつのために作ったんです」とワールド全開で盛り上げた安藤。「この映画で25分やるのは大変だなと思って」と気遣いを見せた。これには、犬童一利監督(32)も「安藤さん、お疲れ様です」と労っていた。

 森沢明夫氏の同名小説を原作に、恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公の青年・明海(金井)が余命宣告を受けた恋人・裕二(安藤)と向き合うヒロイン・あかね(池脇)との触れ合いを通じて成長する姿を描くヒューマンドラマ。本作が映画デビュー作となる金井は「(オファーに)いやもう、びっくりしたというか。頭が真っ白になるってこういうことだなって。(池脇と安藤との共演には)どうしようかなって。嬉しかったのと同時にプレッシャーというか、怖かったですね」と振り返った。