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桃田、奥原、フクヒロがV王手 日本勢最多タイ3種目で決勝進出

9/15(土) 19:11配信

デイリースポーツ

 「バドミントン・ジャパン・オープン」(15日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 各種目準決勝が行われ、日本勢は昨年に引き続き、過去最多タイとなる3種目で決勝に進んだ。

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 男子シングルスは、世界王者の桃田賢斗(24)=NTT東日本=が世界ランク1位のビクトル・アクセルセン(デンマーク)に2-0で完勝し、初優勝まであと1勝。世界ランク26位のタイ選手との決勝に向けて、「勝ちたい気持ちはあるけど、コートでの立ち居振る舞いだったり、1球への執着心だったり、勝ち負けよりも成長した姿を見てもらいたい」と抱負を述べた。

 女子シングルスは、前年世界女王の奥原希望(23)=日本ユニシス=が、大堀彩(トナミ運輸)との日本人対決を2-0で制し、3年ぶり2度目の優勝に王手。決勝では今年の世界女王でリオ五輪金メダリストのカロリナ・マリン(スペイン)と対戦するが、「今持っている自分の力を出しきって、日本のお客さんの前でバドミントンの面白さを伝えたい」と力を込めた。

 女子ダブルスは、世界ランク1位の福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)がインドネシアペアに2-0で快勝。世界ランク2位の中国ペアとの決戦に向けて「ホームゲームでもあるので2人で優勝したい」と声をそろえた。

 日本勢が複数種目で優勝すれば大会史上初となる。今年は東京五輪でも使用される会場で開催されているが、金メダルラッシュが期待される2020年に向けて弾みをつけたいところだ。