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桃田賢斗 日本勢男子単初Vへ王手 決勝は「1球への執着心を見て欲しい」

9/15(土) 14:55配信

スポーツ報知

◆バドミントン ジャパン・オープン第5日(15日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

【写真】桃田の驚異の粘り

 男子シングルス準決勝で、18年世界選手権金メダルの桃田賢斗(24)=NTT東日本=が、世界ランキング1位のV・アクセルセン(デンマーク)を21―18、21―11のストレートで下し、自身初の決勝に進んだ。

 194センチの長身で、長い手足を生かした守備力に優れた相手。桃田はネット際に落とすヘアピンや、コート後方へのショットなどを丁寧に配球し、アクセルセンをじわじわと追いつめていった。「相手のディフェンスが良いのは分かっていた。技術じゃない部分の勝負を、気持ちで勝ち切れた」とうなずいた。

 世界ランクでは格上の相手ながら、ツアーでの対戦成績は過去8勝1敗。14年2月のドイツ・オープン以来、4年半負けていない好相性の相手に、ホームの声援も受けて堂々と勝ち切った。「今は(周囲が)勝てるだろう的な雰囲気を出されるけど…。スマッシュのコースを読んできたり、研究はされている」と感じている。

 同種目日本勢の決勝進出は、13年大会で準優勝した田児賢一以来、5年ぶり。日本勢初Vにも王手をかけた。「ラスト1試合、勝ち負けよりもコート内の振る舞いや、1球への執着心を見て欲しい」。20年東京五輪会場、そしてNTT東日本が拠点を置く地元でのタイトルへ、あと1勝を確実につかむ。

最終更新:9/15(土) 15:31
スポーツ報知