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ソフトB内川とデスパイネ15日実戦復帰 1カ月ぶり、2軍戦で2打席予定

9/15(土) 11:52配信

西日本スポーツ

 疲労性の体調不良で戦列を離れている内川聖一内野手(36)と、右膝炎症で離脱中のアルフレド・デスパイネ外野手(32)が、15日のウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する。ともに8月中旬に出場選手登録を外れており、約1カ月ぶりの実戦となる15日は2打席ずつ立つ予定。チームは首位西武を猛追中で、奇跡の逆転Vの「ラストピース」になるために急ピッチで調整を進める。

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 5月に通算2000安打を達成した主将と昨年の打撃2冠王が、いよいよ実戦のフィールドに戻ってくる。リハビリ組での懸命な調整を終えた内川とデスパイネが、14日に2軍の全体練習に参加。準備運動やキャッチボールをこなす顔には笑顔も見られた。

 ノックの後は打撃ケージへ移動し、フリー打撃で“競演”。打撃投手を務めた飯田2軍打撃コーチとマシンの球を打ち返した。内川は約50スイング、デスパイネは約40スイング。ともに鋭い打球を飛ばした。この動きを見て、首脳陣が協議。試合出場へ正式にゴーサインが出された。

 15日の広島戦では、ともに2打席ずつ立つ予定。内川が3番DHで先発出場し、2打席を終えた後、デスパイネと交代する。8月14日の楽天戦以来の試合出場となる内川は「まだ2打席立つだけなんで。体の状態が確認できればいい」と落ち着いた口調。デスパイネは「練習での打撃の調子はいい。試合でどういうプレーができるのか確認したい」と同16日の楽天戦以来の実戦を心待ちにしていた。

 工藤監督は「ファームで結果を残してからでないといけないのかな、と思っている」と、ともに実戦から約1カ月離れていることも考慮し、復帰のめどとなる時期を設定せず、調子が上向いた段階で昇格させる方針。小川2軍監督も「しばらくはこの形で(2軍戦に)起用することになると思う。まずは感覚を養うところから」と語った。

 2人の不在を感じさせないほどチームは好調だが、9月27日から10月8日まで12連戦となる見通し。1軍には体調に不安を抱えながら出場を続ける選手も多い。実績十分な内川とデスパイネの存在は心強い。俺たちを忘れるな。静かに闘志を燃やす2人が、奇跡の逆転Vへ突き進む1軍に貢献するため、ファームから巻き返しを図る。

西日本スポーツ

最終更新:9/15(土) 11:52
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