ここから本文です

楢崎智が日本記録を更新、安井監督「結果は自信に」

9/15(土) 9:59配信

日刊スポーツ

<スポーツクライミング:世界選手権>◇第7日◇13日◇インスブルック

スポーツクライミングの世界選手権(オーストリア・インスブルック)で、後れを取っていた日本のスピード種目の強化に手応えを得た。

【写真】男子スピード予選で、ガッツポーズする楢崎智亜

13日に行われたスピードで、男女とも16人による決勝トーナメントに進めなかったが、男子の楢崎智亜(TEAM au)が6秒697をマークし、自身の持つ日本記録を更新。女子の野口啓代(TEAM au)も自己記録を0秒7以上も一気に縮める10秒548を出した。

20年東京オリンピックではボルダリング、リードも含めた3種目の複合で行われる。今季から日本勢はワールドカップのスピードにも出場し、実戦経験を積んできた。日本代表の安井博志監督(43)も「今回の結果は相当自信になる」と総括した。スピードはロシアなど専門選手が上位を占め、複合にエントリーしている選手のみの順位だと楢崎智は6位。安井監督は「6秒7を超える選手は、コンバインドで(上位に来る選手)はなかなかいない」と手応えを深めていた。(インスブルック=戸田月菜)

最終更新:9/16(日) 15:26
日刊スポーツ