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ルチャアクション『Guacamelee! 2』「古いファンタジーにメキシコとルチャの文化を織り交ぜています」【注目インディーミニ問答】

9/16(日) 9:00配信

Game Spark

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、DrinkBox Studios開発、PC/PS4向けに8月22日リリースされたルチャアクション『Guacamelee! 2』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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本作は、2013年に発売された『Guacamelee!』の続編。前作同様、“ルチャリブレ”などのメキシコ文化を取り入れたメトロヴァニアスタイルのアドベンチャーゲームです。プレイヤーはプロレス技を中心とした様々な能力を駆使してメキシコに迫る脅威に立ち向かいます。記事執筆時点では日本語に対応していません。

『Guacamelee! 2』は2,050円で配信中。


――まずは自己紹介をお願いします。

Augusto Quijano氏(以下Quijano氏):こんにちは、Augusto Quijanoです。Drinkbox Studiosでコンセプトリードを担当しています。メキシコ出身ですが、数年前にカナダ・トロントに移住しました。本作では、コンセプトアート、キャラクターデザイン、アニメーションディレクションを担当しています。

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Quijano氏:本作の開発は、一つ前のプロジェクトである『Severed』が終わってからすぐに始まりました。『Guacamelee』の世界をまた訪ねてみたいとずっと思っていたのですが、タイミングが掴めないでいたのです。『Severed』の開発が終わった後、私たちは今があのしゃべるニワトリと魔法のレスラーたちのいるクレイジーな世界に舞い戻る絶好のタイミングだと思いました。まずはプロットのアイデア出しから始め、すぐにプロトタイプを作り始めました。続編を作る時に良いことは、一から始める必要がないということです。そして新たなことに挑戦するのも容易です。

――本作の特徴を教えてください。

Quijano氏:本作の主人公は、スーパーパワーを持つメキシカンレスラーのルチャドール(覆面レスラー)です。彼は死者の世界にまでジャンプできます!ビジュアルはメキシコ文化である死者の日にまつわる民話からインスパイアされています。本作にはまた、あなたのことを救世主と崇める秘密のニワトリ社会や、メキシカンな世界を脅かす悪の闘士Salvadorも存在します。本作のゲームプレイはバトルと探索を組み合わせたもので、プレイヤーは様々な動きを使い、世界を飛び回ったり敵と戦ったりします。『Guacamelee! 2』の世界はユーモアと鮮やかな色で満載ですよ。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Quijano氏:本作は古いファンタジーから着想を得ていますが、それにメキシコとルチャの文化を織り交ぜています。ゲームプレイ面では『キャッスルヴァニア』、『メトロイド』、『ストリートファイターII』、その他にも多くの古典的ゲームから影響を受けています…多すぎて数えられません!

メキシコで私は「ドラゴンボール」、「聖闘士星矢」、そして「キャプテン翼」を見て育ちましたので、これらの影響も直接的にではないにしろ、あるかもしれません。

――本作の日本語対応予定はありますか?

Quijano氏:現時点ではありませんが、検討しようと思います。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Quijano氏:私たちは日本のゲームをいつでも尊敬しています。良いゲームの思い出は、日本の作品によるものですので、今回このようなインタビューをお受けでき、ワクワクすると同時にとても光栄です。

本作をプレイしていただいた方には、本作をぜひ楽しんでいただけると嬉しいです!本作の開発はとても楽しかったので、同じぐらい楽しんでくださいね!

――ありがとうございました。

Game*Spark SEKI

最終更新:9/16(日) 9:00
Game Spark