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韓国のMERS終息か、疑い患者全員を陰性と確認

9/16(日) 10:30配信

中央日報日本語版

中東呼吸器症候群(MERS)感染が疑われる患者が2人追加され合計13人に増えた。ただ追加された疑い患者に対するMERS検査の結果で陰性が確認され追加感染の可能性はない状態だ。

疾病管理本部が15日に明らかにしたところによると、MERS陽性の診断を受けた患者Aさんの日常接触者2人が疑い症状を見せたが、検査の結果陰性と確認された。これまで疑い患者に分類された接触者は密接接触者1人、日常接触者12人で、検査の結果全員が陰性判定を受けた。

午後12時基準で密接接触者は合計21人だ。陽性患者の入国時に接触した検疫官1人、出入国審査官1人、航空機乗務員4人、搭乗客8人、サムスンソウル病院の医療スタッフ4人、家族1人、タクシー運転手1人、車いす介護者1人の合計21人だ。

疾病管理本部はMERSの平均潜伏期である6日が過ぎた13日に密接接触者21人を対象に1次感染検査を実施した結果、全員陰性と確認されたと14日に明らかにしている。

密接接触者は最長潜伏期の14日となる2日前の20日に2次検査でも全員の陰性が確認されれば22日午前0時を基点に密接接触者の隔離が解除される。

比較的感染の危険が少ない日常接触者は425人だ。機内接触者340人、その他日常接触者85人だ。日常接触者は防疫当局が専従担当者を配置して電話などで持続的にモニタリングしている。

ただ、接触者として把握されたが、連絡がつかずモニタリングを受けていない外国人乗客は現在1人残っている状態だ。当局は警察庁と外交部の協力を受け追跡を続けている。

一方、Aさんは現在ソウル大学病院で治療中だ。症状が好転した状態で、48時間後に2回の遺伝子検査の結果陰性と判定されれば隔離が解除される。

隔離が解除されても最長潜伏期の2倍に当たる28日間は保健当局がモニタリングを行う。追加の患者が発生せず、陽性患者も隔離解除から28日間異常がなければMERSは終息する。