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(社説)バチカン―人権を尊ぶ改革断行を

9/16(日) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 12億人のカトリック信者を擁するバチカン(ローマ法王庁)が、子どもへの性的虐待問題で揺れている。
 米国や欧州など世界各地で、多くの聖職者が手を染めていた実態が次々にわかった。混乱のなか、教会内から公然とローマ法王への辞任要求が出る異例の事態に発展している。
 この問題は何十年も前から報告されてきた大罪であり、カトリック教会が抱える最大の人権侵害だ。国連の委員会は、被害者が何万人にも及ぶとした。
 法王は、今度こそ真相を徹底究明し、問題に終止符を打たなければならない。関係国の司法手続きにも協力しつつ、加害者らを厳格に処分し、有効な防止策を講じる必要がある。…… 本文:980文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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