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フェルスタッペン、Q3でエンジン機能せず「怒りに震えていた」問題抱えての2番手に驚き/F1シンガポールGP予選

9/16(日) 15:51配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、シンガポールGPの予選Q3でのアタック中にエンジンの機能が停止してしまい、アタックを完遂できなかったと語った。

【動画】F1第15戦シンガポールGP予選ハイライト

 フリー走行からエンジントラブルに見舞われていたフェルスタッペンは、予選でも同様にトラブルを抱えていたが、Q2ではアタックをうまくまとめて序盤はトップから0.3秒差につけた。

 しかし2度目のアタックに入ると、彼のエンジンは故障してしまい、これ以上ラップタイムを伸ばすことができなかった。

 フェルスタッペンは、「完全に想定外だった」と予選を振り返った。

「FP3以降は怒りで震えていたけれど、今は満足している」

「FP3では本当にたくさんの問題があった。エンジンが誤ってニュートラルに入って、トラック上でマシンが止まりそうだった。アタック中も完全に機能しなくなってしまい、予選でも全く同じ症状が出た」

「僕たちはエンジンの性能を落とさなければならなかった。ドライバビリティをより良くしようとして少しタイムを失ったけれど、本来機能すべき通りにはならなかった」

「Q3に進んでからは、マシンはよく機能したし、不満を言うようなこともなかった。問題を抱えているのに、2番グリッドを獲得できたことを確認した時には、とても驚いた」

「最後のアタックでは、もう少しプッシュしようとしていたし、もう0.2秒タイムを上げることができただろう。でもターン16/17に到達したところでもう一度ショートシフトしたら、エンジンの機能が停止してしまって、アタックは失敗に終わった」

 彼は、もしこのアタックを完了させることができていたとしても、ポールポジションを獲得するのに十分なラップだったかどうかはわからないというが、1度目のアタックよりも速いラップであったと確信している。

「ポールを獲るのに十分だったかどうかはわからない。でも、最低でも0.3秒以上近づくことはできていただろう」

「だけど、トラブルを抱えながら2番手だったことに驚いた」

「唯一僕に言えることは、素晴らしい予選だったということだ。これまででベストだと思うし、マシンも本当によく機能した。今日は間違いなくそのおかげで2番手を獲得できた」

 トラブルを解決できてはいないものの、フェルスタッペンは、レースでは予選と異なるセッティングでエンジンを使用するので、レース中に一連のトラブルが起こることはないと考えている。

「通常だったら、レースではパワーを落とさなければならないと考える」

「エンジンの限界まで到達したら、今週末はドライバビリティやトルクなどの点で苦労することになる」

「例えば、昨日(金曜日)のロングランでは問題はなかった。ブレーキをかければ機能した。明日のレースに向けて(問題を)解決したい」

Jonathan Noble

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