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新規高卒者の就職試験解禁/内定目指し真剣

9/16(日) 18:13配信

Web東奥

 来年春に高校を卒業する生徒(新規高卒者)の就職試験が16日、全国で解禁され、青森県内でも、生徒たちが少し緊張した面持ちで、希望する企業の試験に臨んだ。青森労働局によると、県内では22社が初日に試験を行う方針を求人票に明記しているという。

 みちのく銀行は16、17日の2回に分けて青森市のアスパムで1次選考を実施。初日は県内のほか、同行が支店を構える北海道の高校から8人が受験した。生徒たちは会場に入ると、人事担当者に大きな声であいさつし、筆記試験やグループディスカッションなどに臨んだ。17日は、9人が受験する予定で、1次選考通過者は月末の2次選考に臨む。

 同行は新規高卒者を10人程度、大卒者と合わせて計50~60人程度採用する方針。同行人事部の鹿原佑太主任は「チャレンジ精神旺盛で、お客さまや上司、同僚らの声に素直に耳を傾け、成長していける人を求めたい」と理想の人材像を示した。

 県内での選考について、青森労働局職業安定課の花田喜義・地方職業指導官は「今年は昨年同様、解禁日が3連休と重なっており、連休明けに試験を行う企業が多い」との見方を示した。

 来春卒業予定の高校生に対する県内求人数は7月末時点で4277人。求人倍率は2.06倍で、統計が残る1994年3月卒以降で初めて2倍を超え、引き続き、生徒有利の「売り手市場」になっている。就職希望者3301人のうち県内希望は2074人、県外希望が1227人。企業への学校推薦は今月5日から始まった。

最終更新:9/17(月) 8:03
Web東奥

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