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天才高校生シンガーでコヤソニ開幕!崎山蒼志を小藪絶賛「ドラ1」

9/16(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 吉本新喜劇座長、小籔千豊(45)が主宰する音楽イベント「コヤブソニック2018」が15日、インテックス大阪で開幕し、天才シンガー・ソングライターとして人気急上昇中の崎山蒼志(さきやま・そうし、16)がトップバッターで登場した。独特の世界観で観客を魅了した高校1年生に、小籔は「親戚のおっさんのような目で応援していきたい」と温かいエールを送った。

 白いシャツを第1ボタンまで留めた純朴で物静かな少年が、ギターを持つと大変身だ。崎山が度胸満点のステージを見せた。

 「緊張しましたけど、大勢の方の前で楽しくできてよかったです。小籔さんに呼んでいただいてうれしいです」。出番を終えた後の取材に、笑顔でそう話した。

 静岡県浜松市在住の崎山は、4歳でギターを始め、今年5月のインターネット番組出演をきっかけに、瞬く間にSNSなどで話題となった。くるりの岸田繁(42)、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(29)ら著名なアーティストも絶賛。将棋の天才棋士、藤井聡太七段(16)と同学年で、ともにそれぞれの世界で次代を背負うことになりそうだ。

 今回、小籔からオファーを受けた崎山は「『本当に?』というか、申し訳ないというか、ありがたかったです」と快諾。先月、大阪市内で行われたフェス「サマーソニック」にも出演したが、無料ステージでの登場だったため、1万人規模のコヤソニが自身最大のステージとなった。

 観客の前に立った崎山は、この日リリースの「夏至」「五月雨」「神経」など6曲を披露。MCこそ初々しかったが、圧巻のギターテクニックと独特の世界観でトップバッターとして会場を盛り上げた。

 見守った小籔は「崎山くんはドラフト1位ですから、あんまりコーチングしないで、このまま20歳くらいまで育ってほしい。親戚のおっさんのような目で応援していきたい」と温かいエール。同時に“悪い大人”が近寄ってこないようバリアを張るつもりだ。

 「いい曲を作っていきたい」と目標を語った崎山。素朴の裏に隠れた才能の今後が楽しみだ。