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非核化への突破口焦点=18日から南北首脳会談

9/16(日) 14:32配信

時事通信

 【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は18~20日の日程で北朝鮮の平壌を訪れ、金正恩朝鮮労働党委員長と会談する。

正恩氏の「真剣さ」注視=南北融和先行を警戒-米

 両首脳が会うのは4月27日、5月26日の板門店会談に続き3回目。米朝協議がこう着状態にある中、非核化の具体的措置をめぐり突っ込んだ論議が行われるとみられ、突破口を開けるかが焦点となる。

 文氏は「北朝鮮は現在保有している核兵器や核物質、核施設、核プログラムを廃棄する段階に進まなければならない」と訴えており、正恩氏に核申告など具体的な措置を促す構え。

 これに対し正恩氏は、4月の初会談で署名した「板門店宣言」で年内実現を明記した朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言の早期採択を改めて求めるとみられる。韓国高官は「非核化や平和構築と、北朝鮮の安保上の懸念解消には包括的なアプローチが必要だ」と指摘しており、文氏が、非核化措置と終戦宣言を並行する形で行う案を提示する可能性もある。 

最終更新:9/17(月) 12:15
時事通信