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「一時、希望を失いかけた」 洞窟から救出の少年ら会見

9/16(日) 21:11配信

朝日新聞デジタル

 タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟に2週間以上閉じ込められ、7月に全員救出された少年ら13人が16日、洞窟近くの寺でそろって記者会見した。「(洞窟内で)一時希望を失いかけた」、「どんなときでも諦めないことを学んだ」などとそれぞれの思いを語った。

【写真】記者会見で質問に答える少年たち=2018年9月16日、チェンライ郊外、染田屋竜太撮影

 会見では、救出が世界的に報じられて有名人になったことについて、少年の一人が、「昔よりも自由じゃないと感じることはあるけれど、(注目されるのは)いいことだと思っている」などと話した。

 徐々に普段の生活に慣れてきているというが、1カ月以上学校を休んだため、「宿題がいっぱいあって大変」という少年も。少年らとともに遭難した少年サッカーチームのコーチの男性は7月から9月上旬まで一時的な出家をし、この日は少年らと会見に出席。「私たちの体力はまだ50%くらいしか戻っていない。以前の状態になるにはもう少し時間が必要」と話した。

朝日新聞社