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<豚コレラ>イノシシ陽性2頭目 岐阜県、電気柵貸し出しへ

9/16(日) 23:53配信

毎日新聞

 岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりとなる豚(とん)コレラウイルスが検出された問題で、岐阜県は16日、新たに同市で死んだ野生イノシシ1頭が見つかり、簡易検査で陽性反応が出たと発表した。野生イノシシの陽性反応は2例目。農林水産省で遺伝子検査を実施する。

 県によると、15日午後1時40分ごろ、養豚場から東に約3.5キロ離れた岐阜市内の民家の庭で、イノシシが死んでいると県に通報があった。体長50センチで子どもとみられる。16日に簡易検査を行い、陽性反応が出た。

 1例目に感染が判明した野生イノシシの発見場所とは約10.5キロ離れ、養豚場を挟んで反対側にある。県は周辺を消毒し、検体を採取後に焼却した。

 一方、岐阜県は16日、被害の拡大防止策として、県内の養豚場など全51カ所に対し、野生イノシシの畜舎侵入を防ぐ電気柵を貸し出すと発表した。県は全戸分の資材を購入し21日以降、岐阜市などの養豚場を優先し、貸し出していく。【岡正勝】

最終更新:9/17(月) 1:44
毎日新聞