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宇良 復帰場所で勝ち越し王手「うまく流れに乗った相撲取れた」

9/16(日) 12:10配信

スポニチアネックス

 ◇大相撲秋場所8日目(2018年9月16日 両国国技館)

 右膝の負傷から1年ぶりに復帰した東三段目91枚目の宇良(26=木瀬部屋)が、勝ち越しに王手をかけた。東三段目96枚目の前乃富士(36=高田川部屋)を当たってから左おっつけで横向きにして送り出し。3勝1敗となった。

 「しっかり相手を見て、チャンスがあったら、どんどん攻めていく。うまく流れに乗った相撲が取れている。とりあえず、今日は良かった」と納得の勝利だった。

 長いリハビリを経ての復帰。その間のことについては「話せばきりがない」と多くを語らない。だが、出場できていることには「もちろん、うれしい。場所に出れるということはうれしい」と喜びを感じている。

 三段目の土俵は、初土俵から4場所目だった2015年秋場所以来、3年ぶり。前回は本割での初黒星を喫するなど5勝2敗だった。「当時の実力では妥当。その時は思い切って自分の相撲を取っていただけ。今は心情としては差がある。一からやっているので。(前回よりは)はるかに緊張している」という。今場所の目標を聞かれると「勝ち越したい」と話した。遠くは見つめず、まずは目の前の一番に集中していく。