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何のため?球審がサヨナラ本塁打で本塁を塞ぐ 大リーグ機構が調査へ

9/16(日) 12:23配信

スポニチアネックス

 サヨナラ本塁打の際に本塁上に立ち続け、選手が本塁を踏むのを妨害するような行為を見せたトム・ハリオン審判員(62)について、大リーグ機構はなぜそのような行為に至ったかについて調査する考えだという。14日に米国のニューヨーク・ポスト紙(電子版)が伝えた。

【写真】本塁打を放ったメッツのフレージャー

 13日に行われたメッツ―マーリンズ戦のダブルヘッダー第1試合において、メッツのフレージャーはサヨナラ本塁打を放ったが、本塁を踏もうとするフレージャーに対し、この試合で球審を務めたハリオン審判員が理解に苦しむ行動に出た。

 本塁付近でチームメートがフレージャーを待ち受ける中、ハリオン審判員は本塁を塞ぐように仁王立ち。フレージャーは本塁プレートのわずかに空いたスペースを踏むと、ようやくハリオン審判員はその場を後にした。

 サヨナラ本塁打の際に選手が本塁を踏んだかどうかを確認するのが球審の役目だが、その立ち位置はセレブレーションのために本塁へ集まったチームメートの外側であることが一般的。しかし、ハリオン審判員の立ち位置はチームメートの内側。それも、本塁を塞ぐという不可解なものだった。

 大リーグ機構はこの行為の経緯を知りたいが、米国のヤフースポーツは考えられるものの一つに、フレージャーへの“報復”を挙げている。フレージャーは3日のドジャース戦で観客席にダイブしながらフライをキャッチ。実際には観客席へ飛び込んだ際にボールがグラブからこぼれていたが、審判はアウトとコールした。

 「うまく審判を欺けた」。試合後にフレージャーはどのようにキャッチしたように見せたかを得意げに話していたが、審判側としては面白くないだろう。そこで、ハリオン審判員は本塁を塞ぐ“報復”に出たという訳だが、これはあくまで同メディアの憶測。実際のところは本人に聞いてみなければ分からない。

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