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女子複合で野口啓代4位、野中生萌5位、東京五輪へ課題浮き彫り

9/16(日) 21:21配信

スポニチアネックス

 ◇スポーツクライミング世界選手権最終日(2018年9月16日 オーストリア・インスブルック)

 20年東京五輪と同じ方式で複合が初めて実施され、女子決勝で8月のアジア大会(インドネシア)を制した野口啓代(29=TEAMau)が4位、野中生萌(21=同)は5位だった。

 各選手がスピード、ボルダリング、リードの3種目を行い、各種目の順位を掛け算したポイントの少ない選手が上位となる。6人による決勝で野口はスピード6位、ボルダリング3位、リード3位で54点、野中はスピード4位、ボルダリング4位、リード4位で64点だった。2人とも苦手のスピードで出遅れ、野口が過去にW杯で年間優勝4度、野中も今季年間Vと得意のボルダリングで不発。金メダルの可能性が消えて臨んだリードでも精彩を欠いた。2年後の夢舞台へ、課題が浮き彫りとなった。

 ヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)が5点で初代女王に輝き、アジア大会2位の史ソル(韓国)が12点で銀メダル、ジェシカ・ピルツ(オーストリア)が24点で銅メダルだった。