ここから本文です

大山覚醒3発7打点、リーグタイ記録の6安打 阪神対DeNA

9/16(日) 22:31配信

産経新聞

 16日のDeNA戦、20得点を挙げた阪神が大量9点のビッグイニングを2度も作った。三回は藤浪の満塁本塁打がファンの度肝を抜いたが、ベンチをうならせたのは、この回に大山が記録した1イニング2本塁打だった。

 八回にも3ランを放った大山は3本塁打7打点の荒稼ぎ。特筆すべきは、3発ともファーストストライクを仕留めたことだ。「(狙い球を仕留めることは)練習でもやっていること。それが出せてよかった」と納得の表情。前半戦は不振に苦しんだが、打席での迷いはなくなっている。

 9月は12試合で7本塁打の活躍ぶりで、持ち前の長打力を遺憾なく発揮している。打席で重心がしっかりと後ろに残っているのが好調の秘訣。金本監督は「上体が前にいっていないから、ボールが見えて、いいポイントで打てている。自信にしていってほしい」。期待が大きい大山の活躍は指揮官にとっても、この上ない喜びだ。

 この日の大山は一回にも先制打を放つなどセ、パ両リーグタイ記録の1試合6安打。さすがに本人は「たままたまです」と驚きを隠せなかったが、右足痛で大事を取っている福留に替わって、3番の役目を十分に果たした。不名誉な最下位を一日で脱出し、「いい流れに乗っていきたい」と大山。打線を牽引(けんいん)する存在になっていけるか。(丸山和郎)

最終更新:9/16(日) 22:31
産経新聞

スポーツナビ 野球情報