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門脇麦が「映画に求められる理由」とは?

9/16(日) 11:10配信

dmenu映画

今年1月クールの連続ドラマ「トドメの接吻」では謎のヒロインを好演し、9月から10月にかけてはNODA・MAPの舞台「贋作 桜の森の満開の下」で野田秀樹演出の下、錚々たる面々と共演する門脇麦。映画・ドラマ・舞台、いずれの世界からもその才能を求められる彼女の実力と本領を確かめるチャンスが、10月中旬にやって来る。

主演作『止められるか、俺たちを』が10月13日(土)に、出演作『ここは退屈迎えに来て』が10月19日(金)に公開されるのだ。つまり、近い日付で2本、映画女優、門脇麦の新作がお目見えする。主演として映画を牽引する一方、主演ではなくてもまるで主人公のように鮮烈な印象を残す門脇。その魅力はどこにあるのか。2作を通して考えてみたい。

ユニセックス、意志、そしてガラスのような危うさ

『止められるか、俺たちを』は、2012年に事故死した伝説の映画監督、若松孝二と彼が率いた若松プロダクションの面々の姿を、ひとりの若き女性スタッフの目を通して描いた作品である。

若松に扮するのは、晩年の若松作品を支えた井浦新。彼は若松作品に関わったことを契機に、名前をARATAから本名に変えるほど、若松から影響をダイレクトに受けている。これまでの出演作からは考えられないような思い切ったアプローチで、若松の気概を体現。その覚悟の据わった快演は、本作の大きな見どころのひとつだ。

だが、門脇は、そんな井浦を前にしながら、いささかも霞むことなく主役としてのオーラを発揮。揺るぎない存在感をかもし出している。

『止められるか、俺たちを』は、2012年に事故死した伝説の映画監督、若松孝二と彼が率いた若松プロダクションの面々の姿を、ひとりの若き女性スタッフの目を通して描いた作品である。

若松に扮するのは、晩年の若松作品を支えた井浦新。彼は若松作品に関わったことを契機に、名前をARATAから本名に変えるほど、若松から影響をダイレクトに受けている。これまでの出演作からは考えられないような思い切ったアプローチで、若松の気概を体現。その覚悟の据わった快演は、本作の大きな見どころのひとつだ。

だが、門脇は、そんな井浦を前にしながら、いささかも霞むことなく主役としてのオーラを発揮。揺るぎない存在感をかもし出している。

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最終更新:9/16(日) 11:10
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