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秋サケぐいぐい遡上 魚道観察室 多い日500匹

9/16(日) 14:23配信

十勝毎日新聞 電子版

 幕別町の千代田新水路にある魚道観察室「ととろーど」(相川127)で、秋サケの遡上(そじょう)がピークを迎えている。階段状の魚道で、流れに負けず勢いよく上流を目指す姿に、来館者は思わず「頑張れ!」と声を上げている。

 今季は8月8日にサケが初遡上。台風などによる増水のため、8月は16~27日、9月は5~12日に休館したが、14日までに約3000匹を確認している。1日平均で200~300匹、多い日には500匹ほどが遡上する。

 管理人の小島輝三さん(69)は「休館日が多く判断しづらいが数は少なくない。大きさは平年並み、65~70センチが多い」と話す。

 週末は家族連れなどが足を運び、平日は授業の一環で見学する小学生の姿も。町内から訪れた男性(49)は「年に2回は来る。釣り好きなのでずっと見ていられる」と話していた。

 開館は午前9時半~午後5時。問い合わせは管理する十勝エコロジーパーク財団(0155・32・6780)へ。(松村智裕)