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フォルクスワーゲン、遂に「ビートル」の生産終了を発表 米国ではオシャレでお買い得な「ファイナル・エディション」を発売

9/16(日) 18:54配信

Autoblog 日本版

「ビートル」生産終了を発表

遂にフォルクスワーゲン(VW)から、「ビートル」(日本名:「ザ ビートル」)の生産を2019年7月に終了するとの公式発表があった。同社米国法人フォルクスワーゲン・オブ・アメリカのハインリッヒ・J・ウェブケン社長兼CEOは、当面その後継モデルの計画はないとしながらも、「タイプ2」バスを電気自動車として現代に復活させた「I.D. BUZZ」について言及し、「(ビートルの復活も)絶対にないとは決して言えない」と述べている。

ファイナル・エディション 画像7枚

米国では最終特別仕様車が販売

ビートルの生産終了を記念して、米国では「ビートル・ファイナル・エディション」と呼ばれる最終特別仕様車が販売されることになった。ボディ・スタイルはハッチバックとコンバーチブル(カブリオレ)、トリム・レベルは「SE」と「SEL」から選べ、ボディ・カラーには「サファリ・ユニ」(ベージュ)と「ストーンウォッシュド・ブルー」という2つの特別色が用意される。両色とも2003年にメキシコで販売された初代ビートルのファイナル・エディションから着想を得たカラーだという。ベージュやブルーが好みでなければ、ホワイト、ブラック、グレーを選ぶことも可能だ。SELのコンバーチブルでサファリ・ユニ以外のボディ・カラーには、特別なブラウンのソフトトップが組み合わされる。また、通常のビートルでテールゲートに付けられていた「Turbo」のバッジは、「Beetle」に替えられる。ホイールはSEが17インチの15スポーク、SELには昔のホワイトウォール・タイヤとメッキのホイールキャップを模したデザインの18インチ・ホイールが装着される。

インテリアも専用仕立て

インテリアも専用仕立てで、ブラックとベージュを基調にセンターコンソールがピアノブラック、ダッシュパッドはサファリ・ユニという配色だ。シート表皮はSEがクロスとレザーレット(合成皮革)の菱形パターン。SELでは本革にダイヤモンド・ステッチが施される。

ドライブトレインは通常のビートルと変わらない。ターボチャージャー付き2.0リッター直列4気筒に6速オートマチック・トランスミッションの組み合わせとなる。内外装の特別仕様は価格に上乗せされておらず、むしろ同トリムの標準モデルより安く設定されていることは朗報だ。ファイナル・エディション SEの輸送料込み価格は、ハッチバックが2万3,940ドル(約268万円)、コンバーチブルが2万8,190ドル(約316万円)と、標準モデルのSEより975~745ドル(約11万~8万3,000円)も安い。SELというトリムは標準モデルには存在しないが、ハッチバックは2万6,890ドル(約301万円)、コンバーチブルは3万890ドル(約346万円)となっている。

Autoblog Japan

最終更新:9/16(日) 18:54
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