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新車なのか中古車なのか「登録済み未使用車」はどんなクルマか 新車よりも安い理由

9/16(日) 10:30配信

くるまのニュース

登録済み未使用車とはどんなクルマ?

 クルマを購入しようと思ったとき、車種選びのほかにも新車、中古車などさまざまな購入方法も迷うところです。ピカピカのクルマを安心して乗りたいと思えば新車ですが、予算の点で厳しくなることも現実問題として存在します。

【画像】未使用なのに驚くほど安い!

 ネット上で安くクルマを買う方法を検索してみると「登録済み未使用車は安い」という話がでてきます。どのくらい安いのか、本当にオトクなのか調べてみました。

 登録済みなのに未使用という一見矛盾している言葉ですが、「登録済み未使用車」とは一体どんな存在なのか。なぜ、安く購入できるのかなど、登録済み未使用車を扱うアクティブコレクション代表取締役の長瀬隆史さんにお話を聞きました。

 店舗に展示してあった、日産「ノート」はメーカー希望小売価格が約142万円のところが99.8万円のプライスタグが付いており、実際に安いことに間違いはないようです。

──「登録済み未使用車」とは、どんな車か教えてください。

 言葉の通り、登録してあって誰も乗っていない車のことです。よく「展示や試乗に使った車でしょう」と言われることがありますが、そうではなく、新車同様に誰も使っていない車のことを指します。

──「登録してある」とはどういうことでしょうか。

 国内で車に乗るためには、運輸支局でクルマを登録してナンバープレートを発行してもらう必要があります。これがないと公道を走ることができません。新車の場合、購入したオーナーの名義で登録しますが、登録済み未使用車の場合、まずは販売業者の名前で登録を行ないます。売り場に並ぶ時には登録が済んでいるので「登録済み」となるわけです。

──登録が済んでいるというだけで、何故安くなるのでしょうか。

 車の販売業者は、ディーラーから車を大量に購入します。ディーラー側にとっては“年間を通して大量に購入してくれる顧客”ですから、車そのものを安く仕入れることができるのです。

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