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西武・山川 5回ソロ、39号 8回2ランで自身初40号 17日にもM11点灯

9/16(日) 11:51配信

西日本スポーツ

 ◆西武11-5ソフトバンク(15日・メットライフドーム)

 最後の一振りでタカを粉砕した。6点リードの8回2死二塁。山川は高橋礼のスライダーを捉え、左翼席中段に運んだ。両リーグ一番乗りの40号。「目指していた数字。めっちゃうれしい」と声をはずませた。

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 大事な3連戦第1ラウンドで、2本塁打を放って大勝を呼んだ。第1打席では「開幕戦と同じくらい緊張して足が震えた」。それでも5回には浅村の3ランの直後、「他の(対戦した)投手より、ワンランク、ツーランク上」と一目置く千賀の初球の変化球をバックスクリーン左に運ぶ39号ソロを放った。そして節目の記録にも達した。

 今季、相手二塁手が二塁ベースの後方を守る、極端な“山川シフト”を敷く試合があった。山川は「関係ない。右に打つつもりもないし、上を越していけばいいだけ」と意に介さず、パワーを見せつけている。40本塁打は球団の日本人選手で田淵、秋山(本紙評論家)、中村に次ぐ4人目。パ・リーグでは外国人選手を含めても2011年の中村以来7年ぶりの快挙だ。

 この日は沖縄から祖父母や母らがメットライフドームへ。山川によると、今季初めて観戦した祖父の仁和さん、祖母の幸子さんが来た試合は本塁打を打つ確率が高いという。「たぶん大きな力になるんだろう。毎日でも来てほしい」。2本のアーチは家族への何よりのプレゼントとなった。

 チームは今季最多の貯金24となり、タカとのゲーム差を4・5に広げた。辻監督は「向こうはエースで厳しい試合になると思ったが、三つ四つ分になるくらいの勝ちだった」とうなずく。17日にも優勝マジック「11」が点灯。“獅子脅し打線”には優勝までの険しい道を切り開く力がある。

西日本スポーツ

最終更新:9/16(日) 11:51
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