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子どもが進路変更!予定外に教育費が増え、家計が…

9/16(日) 19:45配信

All About

◆こんなはずじゃなかった「教育費」……

わが子が中学受験に取り組み、見事合格を勝ち取ったDさん一家。息子とともに喜びながらも、早速お金の問題に直面しています。実は中学受験を考えていなかったため、教育費の蓄えがなかったのです。私立中のお金、どうやって用意しておくべきなのでしょうか。
 

◆普通の家庭の家計が急に苦しくなった

生活用品メーカーに勤めるDさんは45歳。地方の公立高校を卒業して上京し、大学卒業後に同社に入社しました。所属する商品開発課では、自分のアイデアがダメ出しされることも多々あるそうです。しかし、それを乗り越えて世に出せたときの達成感は何ものにも代えがたいといいます。
 
Dさんは30歳のときに結婚。2つ下の妻もDさん同様、地方の公立高校を出てから都内に住むようになり、ある大企業の事務を担当していました。結婚を機に妻は退職し、男の子を出産。日中パートに出ながら、子どもの世話をしています。
 
まるで絵にかいたような普通の家族ですが、実は急に家計が苦しくなったため、相談に来られました。Dさんの年収は600万円、妻も年100万円ほどの収入があります。いったい、何があったのでしょうか。
 

◆あっという間に100万円が飛んでいった!

「お父さん、僕も中学校を受験したい」
 
Dさんが息子にそう言われたのは3年前のこと。なんでも、有名大の付属中を目指す友達に誘われて受験した塾のテストの結果が、その友達よりもよかったのだといいます。

気をよくした息子は、その塾に通いだしました。そして、第1志望としていた中学校に見事合格したのです。その学校はいわゆる挑戦校で倍率も高く、正直厳しいと思われていただけに、喜びもひとしおでした。
 
しかし、頼もしい息子の成長に目を細めてばかりではいられません。すぐにやってきたのがお金の問題です。

入学手続きだけで約35万円、設備費や制服・教材などの諸経費で約65万円、合計100万円があっという間に飛んでいきました。さらにこれとは別に毎月4万円ほどの授業料を納入しなければなりません。

そのうえ、臨時で何かと費用の集金があったり寄付金のお願い(任意とはいいますが……)があったりするため、自転車操業状態になってしまったのです。
 
Dさん曰く、「息子の合格はうれしいのですが、お金は正直、ぜんぜん足りないですね。住宅ローンも残っているし、老後に向けた貯蓄もできないし、火の車です」
 

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最終更新:9/16(日) 19:45
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