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「センターは3ポイントを打つべきじゃない」とレジェンドのシャックが言及

9/16(日) 11:33配信

バスケットボールキング

リーグ史上屈指の支配力をインサイドで発揮したシャック

 3ポイントシュートの試投数が急増している現代NBA。10年前の2007-08シーズン、各チームにおける3ポイントの平均試投数は18.1本だったものの、昨季(17-18)は全30チームの平均試投数が20本を突破。

 特に3ポイントを多用するヒューストン・ロケッツにいたっては、全体のフィールドゴール試投数(平均84.2本)のうち半分以上(平均42.3本)を記録するなど、コート上では数多くの長距離砲が飛び交っている。

 3ポイントを得意とするパワーフォワードを“ストレッチ4”と称していたことが懐かしいと思えるほど、今ではセンターもこの3ポイントを放ち、オフェンスのレパートリーに加えている。

 そんな中、『NBA on TNT』でアナリストを務めるシャックことシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)が、センターの選手たちへ苦言を呈した。

 9月16日(現地時間15日)、現地メディア『Express』に掲載された記事の中で、シャックはこう語っていた。

 「最初に言っておきたいのは、もし俺が現代に復帰したとしても、3ポイントを放つことはないだろう。(3ポイントは)ビッグマンがすることじゃない。彼らはジャンプシュートについて語っているだろうが、ヤツらはこの俺をディフェンスしなければならない。3つや4つのファウルで俺をガードすることなんてできないさ。俺はコートに出て、マッチアップ相手をこらしめるだけだ」。

 現役時代、シャックは216センチ147キロの巨体でインサイドを制圧し、レイカーズで3連覇(00年から02年)を達成し、06年にはマイアミ・ヒートで自身4度目の優勝を飾った。

 キャリア19シーズンをプレーしたシャックは、1,207試合(うち先発は1,197試合)に出場し、平均23.7得点10.9リバウンド2.5アシスト2.3ブロックをマーク。フィールドゴール成功率で10度もリーグトップに立ち、キャリア平均58.2パーセントを残したシャックは、全盛期には「人類でシャックを1対1でガードできる者は皆無」と言われるほど、圧倒的なパワーと見事なクイックネスを駆使してリーグを支配。

 確かに、今のNBAにシャックのような支配的なビッグマンは皆無だ。ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)やカール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)といったリーグ有数のセンターと称される選手や、アンソニー・デイビス(ニューオリンズ・ペリカンズ)のような現役を代表するビッグマンでも、インサイド一辺倒でプレーする選手はおらず、ジャンパーや3ポイントまでカバーできる万能性で得点を奪っている。

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