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ソフトバンク千賀「あの程度の球」見上げた白い天井

9/16(日) 7:49配信

日刊スポーツ

<西武11-5ソフトバンク>◇15日◇メットライフドーム

ソフトバンクが、エース千賀で大事な首位西武との3連戦の初戦を落とした。

【写真】5回裏途中で降板するソフトバンク先発の千賀

打線が1点差に詰め寄った直後の5回、1死一、三塁から浅村に内角直球を左翼スタンドにたたき込まれた。「浅村さんが上手なのもあるが、あの程度の球は打たれる。その時冷静になれなかった時点で僕の負け」と敵地の白い天井を見上げるしかなかった。続く山川には、初球フォークをバックスクリーン左へ運ばれる39号ソロを浴び、2者連続被弾。栗山にも中前安打を許して降板した。

4回1/3、7失点。逆転Vのために勝たなければいけない重要な試合だと、誰よりも感じていた。工藤監督は「気合を入れるなという方が難しい。気合が入った分だけ力も入ってしまった」と振り返った。初回に3点を失ったが、秋山、源田、中村、森と1イニング4奪三振。13年4月17日楽天戦以来、プロ野球史上初の2度目の記録達成だった。

千賀は「気合を入れていいことはない。普通にマウンドに上がるべきだった。勉強になった。(今後に)つなげていかないと」と大一番で冷静さを保つ重要性を痛感。27日からの西武3連戦で、再び登板する。西武とは4・5差に開いた。逆転Vへ、千賀が真のエースになるために必要だった1敗にする。【石橋隆雄】

最終更新:9/16(日) 8:02
日刊スポーツ

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