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<西武>マジックへ王手 金子侑の好守、首位攻防に勢い

9/17(月) 0:21配信

毎日新聞

 ○西武8-5ソフトバンク●(16日、メットライフ)

 一、二回に大量点を奪って序盤で大勢を決めた西武だが、一回の金子侑の好守が、猛攻の呼び水になった。

 一回1死二塁。右中間最深部への当たりに、西武の右翼手・金子侑は猛然とダッシュした。ソフトバンク・中村晃の打球に対し、腕を思いきり伸ばし、体を投げ出した。「落下点を目がけて、真っすぐ走れた。いっぱいいっぱいのプレー」。ボールはグラブにおさまり、辻監督は「今日一番のポイントだった」と評し、先発の今井はピンチをしのいだ。

 守備からリズムが生まれ、打線は奮起した。一回、秋山、源田の連打で3球で先制すると、浅村も2球目を左中間適時二塁打。山川は2球目を左翼席へ運び、41号2ランに。すべて第1ストライクを捉え、わずか7球で4得点だ。電光石火の攻撃に、3試合連続アーチの山川は「早いカウントから自分のスイングをできている」と胸を張った。

 1年前の9月16日、この場所でソフトバンクに優勝を決められた。目の前で胴上げをされたのは3年連続だった。辻監督は「この3連戦、選手たちは今まで以上に大事だと感じ、集中している」と言う。17日も勝てば、優勝へのマジックナンバーが点灯。悔しさを知る西武ナインが、歓喜の瞬間へのラストスパートをかける。【角田直哉】

最終更新:9/17(月) 0:21
毎日新聞

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