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水素エネルギーで走る燃料電池バス、甲府で試乗会

9/18(火) 18:50配信

UTYテレビ山梨

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水素をエネルギーに走る燃料電池バスの試乗会が甲府市で開かれ、参加者たちがその乗り心地を体験しました。
これは山梨県のエネルギー政策課が行ったもので、試乗会にはおよそ20人が参加しました。
「実際に乗ってみると振動が少なく、エンジン音も非常に静かです」(記者)。
燃料電池バスは、水素と酸素を化学反応させて発電した電気を動力に、モーターを回して車を走らせます。
二酸化炭素を排出しないため環境に優しく、またエンジン音が静かで、走行中の揺れもほとんどありません。
18日は山梨県庁周辺の道路などおよそ5キロの道のりを試乗し、参加者たちは最先端の技術に驚いていました。
「(走行が)すごく滑らかで静かだった」(乗車した人)。
「走行が滑らかで変速のショックもない、お客さんにも安全だと思う」(バスの運転手)。
県ではこうした燃料電池バスを2030年までに10台の導入を目標に掲げています。
「こういった乗り物が世に出て行くことによって、二酸化炭素を出さない社会が築けたらと思う」(県エネルギー政策課依田憲明さん)。
しかし、普及には高いハードルが横たわっています。
この燃料電池バスの価格は1億500万円で、一般的なバスのおよそ5倍です。
更に県内には現在、バスが水素を補充できる水素ステーションがありません。
このため、このバスの普及は車両のコストダウンやインフラ整備にかかっているといえそうです。




[UTYテレビ山梨]

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最終更新:9/18(火) 18:50
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