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ビッグマネーは誰の手に!? タイガー・ウッズ、松山英樹らのボーナス獲得条件は?

9/18(火) 18:26配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<ツアー選手権 事前情報◇18日◇イースト・レイクGC>

ビッグマネーを懸けた米国男子ツアーのシーズン最終戦「ツアー選手権」が現地時間の20日(木)、米国ジョージア州のイースト・レイクGCで開幕する。1年間のシーズンを締めくくるにふさわしい激しいバトル。レギュラーシーズン終了時点でフェデックスカップポイントランキング125位までの選手が全4戦のプレーオフシリーズに進出、1戦目から徐々にふるい落とされ、ここまで生き残ったのは、精鋭30人だ。ポイントランキング制覇で年間王者の称号とともに1000万米ドル、日本円にして約11億円のビッグボーナスを手に入れる。

【スイング連続写真】スライサー必見!松山英樹の正確ショットの秘密は“視線”にあった

ポイントランキングの仕組み上、最終戦に進出した30人全員にこのビッグボーナスのチャンスがある。年間を通して活躍した選手のためのボーナスという一面を持つとはいえ、実態としてはプレーオフでの活躍が大きくものをいう。プレーオフの初戦と2戦目に勝利したブライソン・デシャンボー(米国)が現在トップを走るが、そのデシャンボーをはじめランキング上位5位までは、最終戦勝利により無条件で王者の座を決めることができる。

【最終戦前のランキング上位者】
1位:ブライソン・デシャンボー(米国)
2位:ジャスティン・ローズ(イングランド)
3位:トニー・フィナウ(米国)
4位:ダスティン・ジョンソン(米国)
5位:ジャスティン・トーマス(米国)
6位:キーガン・ブラッドリー(米国)
7位:ブルックス・ケプカ(米国)
8位:バッバ・ワトソン(米国)
9位:ビリー・ホーシェル(米国)
10位:キャメロン・スミス(オーストラリア)

6位以下の選手についても、上位選手の順位などの条件付きで王者戴冠の道は残っている。たとえば、プレーオフ3戦目で6年ぶりのツアー優勝を果たしてランキング6位に浮上したキーガン・ブラッドリー(米国)は、優勝かつ、ランキング1位のデシャンボーが本大会で2位タイ以下になることが条件だが、たとえ優勝を逃して2位だったとしても、そのほかの上位陣の結果次第では、わずかではあるが、王者のチャンスは残されている。

それでは、最終戦出場の30人の中でも、下位の選手はどうなのか。ランキング27位の松山英樹にもわずかな望みはあるが、条件は非常に厳しい。以下が松山の王者戴冠条件だ。

【松山英樹のフェデックスカップ王者戴冠の条件】
・松山が優勝
・ランキング1位が本大会で25位以下
・ランキング2位が本大会で3人以上の7位タイ以下
・ランキング3位が本大会で3人以上の3位タイ以下
・ランキング4位が本大会で3人以上の2位タイ以下
・ランキング5位が本大会で3人以上の2位タイ以下
・ランキング6位が本大会で2位タイ以下
・ランキング7位が本大会で2位タイ以下

これらすべての条件がそろって、はじめて松山の初戴冠が決まるというわけだが、優勝という第一条件をクリアするだけでも…。

ランキング20位のタイガー・ウッズ(米国)も、松山ほどではないが3度目の年間王者への道は険しい。ウッズが戴冠するための条件は以下の通りだ。

【タイガー・ウッズのフェデックスカップ王者戴冠の条件】
・ウッズが優勝
・ランキング1位が本大会で15位タイ以下
・ランキング2位が本大会で3人以上の5位タイ以下
・ランキング3位が本大会で3位タイ以下
・ランキング4位が本大会で3人以上の2位タイ以下
・ランキング5位が本大会で3人以上の2位タイ以下
・ランキング6位が本大会で2位タイ以下

いずれにしても、ランキング6位以下の選手は、優勝しなければ、難関突破とはならない。夢のボーナス獲得に向けた最終決戦。優勝の行方とともに、ボーナスの行方にも注目が集まる。

【フェデックスカップ王者】
2007年:タイガー・ウッズ(米国)
2008年:ビジェイ・シン(フィジー)
2009年:タイガー・ウッズ(米国)
2010年:ジム・フューリク(米国)
2011年:ビル・ハース(米国)
2012年:ブラント・スネデカー(米国)
2013年:ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)
2014年:ビリー・ホーシェル(米国)
2015年:ジョーダン・スピース(米国)
2016年:ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2017年:ジャスティン・トーマス(米国)
2018年:???

(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>